タロット象徴事典 pdfダウンロード

タロット象徴事典

によって 井上 教子


4.4 5つ星のうち(20人の読者)

タロット象徴事典 pdfダウンロード - 内容紹介"さまざまなタロット・デッキの絵札をたどり、絵画やシンボルを通じて、タロットの絵柄をより深く理解し、解釈を深めるための書主な内容●ウェイト版の大アルカナと小アルカナと生命の樹●大アルカナ解説 タロット史に見られる図柄の変容 ウェイト版による象徴解釈 タロットマスターを目指して●小アルカナ解説 絵柄の解説……図像、象徴、記号、寓意 象徴的解釈●タロットと美術の世界"内容(「BOOK」データベースより)タロットに秘められた謎が、今ここに解明される―さまざまなタロットデッキの絵札をたどりながら、絵画や象徴を通じてカードの絵柄をより深く理解し、さらなる解釈を引き出し進むべき道を見つけるための書。著者について"井上教子(いのうえ・きょうこ)1969年神奈川県生まれ。高校を卒業後、渡米。私立 Illinois College入学。その後占術研究家ルネ・ヴァン・ダール・ワタナベ氏に入門。2001年タロットによる独自の鑑定「タロットレメディ」を商標登録。2003年以降ネット占い師ステラ・マリス・ナディアとして数々のインターネットや携帯電話向け占いコンテンツの企画・制作にたずさわる。占いに関する一切の業務を請け負う株式会社ステラ・マリス・ナディア・オフィス設立。執筆活動、占術学院での講師活動に従事、タロット愛好家のネットサークル「日本タロット結社」主催。会員に海外のタロット文献の訳文など研究資料を公開し、タロット愛好家の集い、イベント、タロットの通信指導も展開している。"著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)井上/教子 1969年神奈川県生まれ。高校を卒業後渡米し、私立ILLINOIS COLLEGE入学。心理学を専攻したことをきっかけに、人間の文化と思想、心の問題、文化的足跡としてのタロット及び占術の研究活動にたずさわるようになる。2001年タロットによる独自の鑑定「タロットレメディ」を商標登録。2003年以降占術家ステラ・マリス・ナディアとして数々のインターネットや携帯電話向け占いコンテンツの企画・制作にたずさわる。2005年占いに関する一切の業務を請け負う株式会社ステラ・マリス・ナディア・オフィス設立(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

タロット象徴事典の詳細

本のタイトル : タロット象徴事典
作者 : 井上 教子
ISBN-10 : 433604757X
発売日 : 2009/12/25
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 22.52 (現在のサーバー速度は18.6 Mbpsです
以下は タロット象徴事典 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
タロット象徴辞典とあるので、占いの技法は省かれ、タロットの象徴、シンボル本の専門書として期待していた。が、ビスコンティー版、マルセイユ版の象徴解説は詳しく書かれているものの、タロットに詳しい方からすると、既に知っている内容が多いのでは?と感じた。ここまで頑張って調査されたのだから、一つの大アルカナに対して13ページに渡り書いてあるが、キーワードや恋の行方や正位置、逆位置の解釈に、3ページ程費やされているので、それらを省いて”象徴”に特化し、もう少し突っ込んだ内容が欲しかった。象徴に焦点をあてた、日本語で読める本は、現在までには本書しかない。そういう意味では、良書だと思う。(タロット大全もあるが、こちらは歴史的背景に焦点がおかれている)但し、前著のタロット解釈実践事典のコートカードの説明があまりにもシンプルすぎてイメージしずらかったが、こちらは、とても詳しく書かれてあるので、その点は、良いと思った。前著に書ききれなかった解釈の技法が追加された感じだろうか。本書を購入される方は、全くのタロット初心者の方が手にするものではなく、中級以上の方向けなので、”解釈”に関しては、ここでは必要なく、別の機会にゆずった方が良かったのかも知れない。

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