旅情熱帯夜 1021日・103カ国を巡る旅の記憶
によって 竹沢 うるま
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旅情熱帯夜 1021日・103カ国を巡る旅の記憶 pdfダウンロード - 内容紹介 気鋭の写真家、竹沢うるまが敢行した旅は長く険しいものだった。 これは竹沢うるまの1021日・103カ国を巡る旅を、 「紀行文×膨大な写真」そして「当時の手書きの日記」を加えるという 新しいスタイルでまとめた旅行記である。 北米から南米、南極を巡り、激動の中東へ。 そしてアフリカ大陸を縦断し、ユーラシア大陸を横断する。 移動手段はできる限り陸路。 ローカルバスに乗り、カヌーで川を下り、ヒッチハイク、徒歩、時には馬で峠を越え、 満員列車に50時間以上揺られ……。地を這うような旅をした。 長く険しい旅の途中で巻き起こる衝撃的なハプニングの数々、 思わず吹き出してしまう失敗談、現地の人々に翻弄されて疲れ切る日々、 心を揺さぶられる美しい光景、別れがたい出会い、ふと思い出される日本のこと……。 本人ですら予測できなかったリアルな旅人の心の動きが、 臨場感たっぷりな写真コラージュとともに旅をしているような気持ちになれる一冊。 内容(「BOOK」データベースより) 北米、南米、南極を巡り、激動の中東へ。アフリカ縦断、そしてユーラシア横断!ローカルバスに乗り、満員列車に50時間揺られ、カヌーで川を下り、ヒッチハイク、徒歩、ときには馬で峠を越えた、地を這うような1021日。 著者について 1977年生まれ。在学中、沖縄を訪れたことがきっかけで、写真を始める。アメリカ一年滞在を経て、独学で写真を学ぶ。卒業後、出版社のスタッフフォトグラファーを経て、2004年より写真家としての活動を本格的に開始。2010〜2012年にかけて1021日・103カ国を巡る旅を敢行。帰国後、写真集「Walkabout」(小学館)と、対となる旅行記「The Songlines」(小学館)を発表。その他、「Buena Vista」(創芸社)、「Kor La」(小学館)、詩人谷川俊太郎との写真詩集「今」(小学館)などの著書がある。日経ナショナルジオグラフィック写真賞 2014グランプリ受賞。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 竹沢/うるま 1977年生まれ。在学中、沖縄を訪れたことがきっかけで、写真を始める。その後、アメリカ一年滞在を経て、独学で写真を学ぶ。卒業後、出版社のスタッフフォトグラファーを経て、2004年より写真家としての活動を本格的に開始。日経ナショナルジオグラフィック写真賞2014グランプリ受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
旅情熱帯夜 1021日・103カ国を巡る旅の記憶の詳細
本のタイトル : 旅情熱帯夜 1021日・103カ国を巡る旅の記憶
作者 : 竹沢 うるま
ISBN-10 : 4408630187
発売日 : 2016/11/11
カテゴリ : 本
ファイル名 : 旅情熱帯夜-1021日-103カ国を巡る旅の記憶.pdf
ファイルサイズ : 18.94 (現在のサーバー速度は21.7 Mbpsです
以下は 旅情熱帯夜 1021日・103カ国を巡る旅の記憶 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
まずはこの本の448ページというボリュームと装丁が、1021日かけて、103ヵ国を巡った旅の道のりと濃密度であり、濃厚さであると、この本を手に取って感じることができる。中身は、内容紹介に「衝撃的なハプニングの数々、思わず吹き出してしまう失敗談、現地の人々に翻弄されて疲れ切る日々、心を揺さぶられる美しい光景、別れがたい出会い、ふと思い出される日本のこと...」書かれている通り、この旅で竹沢さんが感じた心情が、細かく綴られている。(個人的にはボリビアのチョりータ・プロレスのくだりが好き)自ら撮影した写真を大胆にコラージュしたデザインも、文脈とマッチして、竹沢さんが体感したこの旅の景色を効果的に表現している。旅に出た気分になれる本であることは間違いない。そして、同時に旅に出なければと、駆り立てられるような気分にもさせられる本でもある。
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