巨大生物 摩訶ふしぎ図鑑 (「生きもの摩訶ふしぎ図鑑」シリーズ) mobiダウンロード

巨大生物 摩訶ふしぎ図鑑 (「生きもの摩訶ふしぎ図鑑」シリーズ)

によって 北村 雄一


4.7 5つ星のうち(1人の読者)

巨大生物 摩訶ふしぎ図鑑 (「生きもの摩訶ふしぎ図鑑」シリーズ) mobiダウンロード - 内容紹介貝、魚、昆虫、哺乳類……世の中にはびっくりするくらい大きな生物がいる。どうしてそんなに大きくなったのか? 美しいイラストとともに、解説。子どもも大人も、読んでワクワクすること間違いなし。著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より)北村/雄一 サイエンスライター&イラストレーター。日本大学農獣医学部卒。系統学、進化、深海、恐竜、極限環境などが主に手がけるテーマ。『ダーウィン『種の起源』を読む』(化学同人社)で科学ジャーナリスト賞大賞2009を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

巨大生物 摩訶ふしぎ図鑑 (「生きもの摩訶ふしぎ図鑑」シリーズ)の詳細

本のタイトル : 巨大生物 摩訶ふしぎ図鑑 (「生きもの摩訶ふしぎ図鑑」シリーズ)
作者 : 北村 雄一
ISBN-10 : 4586085517
発売日 : 2016/2/24
カテゴリ : 本
ファイルサイズ : 28.95 (現在のサーバー速度は19.24 Mbpsです
以下は 巨大生物 摩訶ふしぎ図鑑 (「生きもの摩訶ふしぎ図鑑」シリーズ) の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
登場してくる多くの種類の生物をイラスト付きで解説しています。時間潰しに読むにはいい本だと思います。生き物の体の仕組みや、なぜ巨大になったのか、なれたのかなどの理由や説が平易に解説されています。児童書ではありますが、総ルビではなく文章も多いので、対象年齢は小4~位でしょう。図鑑というよりは「イラストが多い読み物」みたいな印象です。ただ、個人的には価格が少し割高に感じたのと、魚系の知識に怪しいところが多いことが気になりました。例えば、「ジンベエザメの最大サイズが18m」とありますが、信頼に足る最大サイズは13.7m程度ですし、「ヨーロッパナマズはせいぜい1.8m」とありますが、近年でも2.5mを超える個体が釣り上げられています。ピラルクも「これまで見つかった最大は2.48m」とありますが、釣りの公式記録でも3mを超える個体が上がっています。淡水魚は最大の魚種候補がたくさんあるので情報を少ない紙面でまとめるのは難しいのですが、調べ具合が少しお粗末な感じがしました。また、クマ類も大きさが過小評価されている印象を受けました。まあ、細かいこと気にしなければ結構楽しんで読める本だとは思います。(笑)

0コメント

  • 1000 / 1000