rsyslog 実践ログ管理入門
によって 鶴長 鎮一
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rsyslog 実践ログ管理入門本pdfダウンロード - 内容紹介 syslogは、Linux/UNIX系OSで標準的に使われているログ管理のしくみです。古くからsyslogdが使われてきましたが、現在ではrsyslogやsyslog-ngといった新世代のログ管理システムに置き換えられつつあります。本書では,Fedora、Ubuntu、Debianなどといった主要なLinuxディストリビューションにも標準採用されているrsyslogを取り上げ,その導入・基本設定から応用までを解説します。Linux/UNIXサーバーのユーザー・管理者にとって必ず役立つ、実運用に即したログ管理のノウハウが満載の1冊です。 内容(「BOOK」データベースより) 基本設定から運用、データベース連係までを網羅した解説書。各種Linuxディストリビューションはもちろん、FreeBSDやその他のUNIX系OSでも使える豊富な設定例。単独サーバーでの運用から大規模システムまで、すぐに役立つ活動事例を数多く掲載。新世代Syslogサーバーを「もっと」使いこなすための情報が満載。 商品の説明をすべて表示する
rsyslog 実践ログ管理入門の詳細
本のタイトル : rsyslog 実践ログ管理入門
作者 : 鶴長 鎮一
ISBN-10 : 4774146226
発売日 : 2011/4/22
カテゴリ : 本
ファイル名 : rsyslog-実践ログ管理入門.pdf
ファイルサイズ : 20.04 (現在のサーバー速度は27.83 Mbpsです
以下は rsyslog 実践ログ管理入門 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
Linux/UNIX系で使われているログ管理の仕組みであるrsyslogについて体系的に解説した本。syslogやlogrotateについても説明されている。2011年発売で、日進月歩のIT関連の本としては既に最新とはいえない部分もあるが、rsyslogについて、詳しく、真面目に、体系的に書かれており、なかなか良い。また、本書で使用されているサンプル・ファイルのうち5つはネットでまとめてダウンロードできるようになっている。専門書なので少しお高めの値段であるが、そういった点も考慮すると悪くないと思われるし、個人的にはとても参考になった。近年、IT分野ではSIEM(Security Information and Event Management:セキュリティ情報イベント管理)への関心が強まっている。高価なツールもいくつかあるが、とりあえずまずは安価にログ収集環境を整備したいという場合にはrsyslogは有力な選択肢となりうる。また、将来、Splunkなどを導入する場合でも、rsyslogで集めたデータは利用できる。本書は、rsyslogの環境を構築する上で地味だが有益なガイドである。
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