「持たざる国」の資源論―持続可能な国土をめぐるもう一つの知
によって 佐藤 仁
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「持たざる国」の資源論―持続可能な国土をめぐるもう一つの知本無料ダウンロード - 内容紹介 資源調達網としての「共栄圏」構想が潰え植民地も失った戦争直後の日本。極度に限定された条件のもとで、スケールの大きい資源論が、経済の自立、地域住民による参加、そして環境への配慮と持続可能性までを視野に入れ、花咲こうとしていた。高度成長をへて、いまは忘れられた思想の系譜に再照明をあてる。 内容(「BOOK」データベースより) 資源というコトバ=概念の誕生から、「持たざる国」の強迫観念が後押しした海外侵出へ…。その反省から構想され、環境保護を先取りし、しかし、その後の高度成長が押しつぶした「もう一つの知」=「日本資源論」とは?戦後初期に“サステイナブルな日本”を構想していた知のパイオニアたちの軌跡。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 佐藤/仁 1968年生まれ。東京大学教養学部教養学科卒業、同大学院総合文化研究科博士課程修了。ハーバード大学ケネディー行政学大学院修士課程修了。学術博士。東京大学大学院新領域創成科学研究科環境学専攻助手、同研究科国際協力学専攻准教授などを経て、2009年4月より東京大学東洋文化研究所准教授。JICA専門家(タイ天然資源環境省)としての実務経験のほか、カセサート大学、イエール大学、プリンストン大学などで在外研究歴をもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
「持たざる国」の資源論―持続可能な国土をめぐるもう一つの知の詳細
本のタイトル : 「持たざる国」の資源論―持続可能な国土をめぐるもう一つの知
作者 : 佐藤 仁
ISBN-10 : 4130331019
発売日 : 2011/6/22
カテゴリ : 本
ファイル名 : 持たざる国-の資源論-持続可能な国土をめぐるもう一つの知.pdf
ファイルサイズ : 25.51 (現在のサーバー速度は28.01 Mbpsです
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本書を一読すれば、いわゆるエネルギーの専門家と称する方々の見方が一面的であることがわかる。日本は資源小国とのマインドセットを払しょくし、真にこの国の資源・エネルギー戦略を考えるうえで多くの示唆を与える良書。
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