“よむ"お酒本無料ダウンロード

“よむ"お酒

によって スズキナオ


4.9 5つ星のうち(3人の読者)

“よむ"お酒本無料ダウンロード - 内容紹介 これは世界一役に立たない“お酒"の本です。 でも、読むと人生が少しだけラクになる…かも。 cakes連載『パリッコ、スズキナオののんだ? のんだ! 』を書籍化 酒にまつわるあれこれをゆるーく、ぬるーく、たまに真剣に書き綴る。 人気酒場ライター2人による酒飲みユニット「酒の穴」による初エッセイ集! ナオ最近の酒はどうですか? どんな酒ですか? パリどうもこうも、なんていうか、「どうでもいい酒」って感じです。 ナオはは! 俺もだなー。つまり、日常的で、平凡な。 <中略> パリそうそう、でも「どうでもいい」って、こだわりを捨てたから自暴自棄にしか飲まないとかじゃなくて、どこで飲んでても楽しいし美味しい。 ナオまさに! (本文箸休め対談より) ■本書のお品書き はじめに ポイントカードのポイントを使ってまで飲む 会社の飲み会 酒場のおつまみシェア問題 酒のシメ問題 酒と親族 泥酔した自分たちを見せあう謎 酒の席の会話 気になるあの店員さん 酒場で出会った不快イ話 ずっとほどほどに酔っていたい 酒と睡眠 箸休め対談1 飲んで書いてれば酒エッセイ? 高い酒と安い酒 終電逃し 酒と地面 私の失敗 平成おじさん 終電逃し その二 酔描 ~初夏の公園にて~ 新幹線でどう飲むか 素面面(しらふづら) 新しい酒のことわざ 老舗酒場 箸休め対談2 あらゆる店がスタンド割烹 酒場のカオス 仕事酒 ノンアルコール飲料という存在 酒としらたき 酒場のマドンナ 都市の隙間で飲む 酒とバイキング ベビーチーズはまだやれる 居酒屋の名前 常連考 箸休め対談3 ノンアル道 注文のタイミング 「混ざらない」問題 酒とかくれんぼ 必要ないのにやめられない「前飲み」の世界 あらためて、チェアリングが楽しい 酒と奇跡 台所に立って鍋をしながら飲むのはどうか 焼酎のタピオカ割り 究極の酒のつまみは粒子系 粋な飲み方 箸休め対談4 カレーは飲み物、唐揚げは粒子 フェリーで飲む際に気をつけて欲しいこと にんげんこわい 二日酔いについて 酒と幼なじみ ひとり酒、みんな酒 今すぐ飲みたい! 酒と生きる 酒とエッセイ おわりに 内容(「BOOK」データベースより) お酒にまつわるあれこれをゆるーく、ぬるーく、たまに真剣に書き綴る。人気酒場ライター2人による酒飲みユニット「酒の穴」による初エッセイ集! 著者について 酒の穴 パリッコ、スズキナオの二人によって結成された、お酒の可能性追求ユニット。川面を眺めて酒を飲んだり、住宅街を散策したりするといった活動が中心。著書に『酒の穴』(シカク出版)『椅子さえあればどこでも酒場 チェアリング入門』(ele-king books) がある。 パリッコ 東京生まれ。酒場ライター、DJ /トラックメイカー、漫画家/イラストレーター。著書に『酒場っ子』(スタンド・ブックス)、『晩酌百景』(シンコーミュージック) 『ほろ酔い!物産館ツアーズ』(少年画報社)などがある。 スズキナオ 東京生まれ。大阪在住。フリーライター。テクノバンド「チミドロ」のメンバーで、大阪・西九条のミニコミ書店「シカク」の広報担当も務める。「デイリーポータルZ」「メシ通」等のWEBメディアへの寄稿多数。著書に『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』(スタンド・ブックス)がある。 著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) パリッコ 東京生まれ。酒場ライター、DJ/トラックメイカー、漫画家/イラストレーター スズキ/ナオ 東京生まれ。フリーライター、テクノバンド「チミドロ」のメンバーで、大阪・西九条のミニコミ書店「シカク」の広報担当も務める。「デイリーポータルZ」「メシ通」等のWEBメディアで記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 続きを見る

“よむ"お酒の詳細

本のタイトル : “よむ"お酒
作者 : スズキナオ
ISBN-10 : 4781618340
発売日 : 2019/11/17
カテゴリ : 本
ファイル名 : よむ-お酒.pdf
ファイルサイズ : 28.03 (現在のサーバー速度は20.63 Mbpsです
以下は “よむ"お酒 の最も正直なレビューです。 この本を読んだり購入したりする場合は、これを検討してください。
あまり知られていない(というと失礼かもしれませんが)著者の方ですが、非常に読み応えのある酒エッセイと個人的に思います。この種の酒場エッセイ的な本が好きでよく読みますが(池波正太郎とか山口瞳とか平松洋子とか太田和彦とか)、先達に引けを取らない、というかそれらを彷彿とさせるような酒場の人間を視る観察眼とその取り上げどころが興味深いです。また何より如何にうまい酒を飲むかということを日夜考えているんだろうな、酒を飲むことが本当に好きで楽しいんだろうなということが各話滲み出ていて、読んでいて安心感に包まれます。今後も引き続き良い作品を紡いでいってほしいと思います。

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